秋葉グループ

私のポジションは、道路のメンテナンスをすることです。

29年前。秋葉グループの求人募集の広告を見て、自宅から近場で、⻩色のトラックやら色々な作業車が停まっており、安定した仕事&会社なのかなと感じて飛び込みました。

社歴が29年+1年となっているのは、一度退職しているからです。
少しお休みしていた時に、秋葉メンテナンスの中松社⻑から社内BBQへお誘いを頂きました。

一度辞めた身でしたが、中松社⻑からのお誘いがとても嬉しく参加させて頂きました。あの一時が再就職するきっかけとなりました。ほんとうに、”感謝”という言葉しかありません。

以前の初仕事は忘れもしません。横浜市から受けた違反広告の撤去作業でした。
今はあまり見かけませんが、当時は街の美観を損なうくらいひどい状態でした。

想定をしていたものとは異なるスタートでしたが(笑)、その後は駅周辺の施設、道路や側溝などの清掃といった住⺠の皆様の生活環境を維持する現場に従事しています。

仕事の計画は、現場の調査‧段取り‧チーム体制‧工期などから作り上げていきます。清掃は一人ではできない仕事です。5〜6名体制となるチームワークを大切にしながら日々のタスクを積み上げて実行‧完遂されていきます。

みんなと力を合わせながらゴールを目指すのはとてもやり甲斐、達成感のある仕事です。私は昔からおっちょこちょいのあわてんぼうなので、昔は先輩から、今はチームメンバーから「慌てなくて良いよ」とよくフォローしてもらっています。ですから、その分のお返しをするため、現場の雰囲気作りであったり、怪我‧事故のないように気配りをしたりと、仲間との輪を大切にしています。

現場のルール上、安全面を考慮してヘルメット着用、⻑袖⻑ズボンは必須となります。夏場はかなり身体に堪えます。

その大変さも含めて、チームで支え合って乗り越えていくのが秋葉グループの仕事です。三子教訓状は毛利元就が、子の隆元‧元春‧隆景に書いた文書ですが、秋葉グループはチームみんなで結束して過酷な現場を乗り越えてきた歴史があります。

結束には、安心‧安全な作業環境、人間関係が必要不可欠です。朝の挨拶・帰りの挨拶といった基本姿勢を大切にする。仲間をリスペクトする。自分の強さであったり弱さも受け入れる。

秋葉グループで働くと、自然と人間力も磨かれていくんだなと感じています。

秋葉グループで勝ちだ!と感じるのは、風通しの良い会社です。

鈴木社⻑、中松社⻑の人間味あるあたたかいお二人を中心に、怪我‧事故を起こさない共通認識を大切にしながら社員同士思いやる文化が根付いているよなぁと感じるのです。個々の思考、行動の積み重ねによって、会社全体の雰囲気がポジティブになることで、風通しの良い会社になっているのではないか?と感じる今日この頃です。

最後に、、、一週間をやり切った週末。家族とのコミュニケーションを取ることを心がけています。奥さんや子どもの予定があり、一人時間ができた時には、海の岸辺で釣りに興じています。さざ波の音、水面の輝き、潮風の懐かしい香りに癒やされてリフレッシュしております。